富山県南砺市の市議を勤めていらっしゃった赤池伸彦議員。
2023年7月13日の午後2時10分に起きたがけ崩れに巻き込まれていたことが判明しました。
赤池伸彦議員は市民に避難を呼びかけていたところ、がけ崩れの被害にあったと見られています。
そんな市民思いな赤池伸彦議員はどんな方だったのでしょうか。
プロフィールや経歴などを調べました。
まずは、赤池伸彦さんが土砂崩れに巻き込まれた事故の概要から見ていきましょう。
住民に避難呼びかけていた赤池伸彦市議
富山県南砺市の土砂崩れがあった現場で午後1時過ぎ1人の遺体が見つかり、さきほど、住民に避難を呼びかけていた南砺市議会議員、赤池伸彦さんと判明しました。
引用:Yahoo!ニュース
激しい雨が降り注ぐなか、懸命に避難指示をされていた赤池伸彦議員。
土砂崩れによる家屋倒壊に巻き込まれ、還らぬ人となりました。
身を挺して被害の前線で避難指示をだされる議員は一体何人いるのでしょうか。
良い人程早くいってしまうといいますが、このことでしょうか。
市民の方の悲しみの声がインターネット上でも見受けられます。
【顔画像】赤池伸彦のプロフィールWiki!
氏名:赤池 伸彦(あかいけ のぶひこ)
年齢:65歳
身長:175cm
職業:富山県南砺市市議会議員
所属委員会:民生文教・議会改革・決算予算(委員長)・医療のあり方・教育あり方(理事)
政策提言部会:市民経済(部会長)
赤池伸彦議員は議員選挙への出馬の際の肩書に「自営業」と表記されていました。
自営業を通して地域からの信頼を得られていたようです。
また、所属委員会も医療や教育まで幅広く、南砺市にとってなくてはならない存在だったことが伺えますね。
顔画像からも凛々しく頼りがいのある、優しさを持った方なのが伝わってきます。
今回の被害にあわれた時も、市民に寄り添って避難呼びかけを自らされていたとのこと。
自身で能動的に動かれる市議はなかなかいません。
とても残念です。
赤池伸彦議員の学歴
高校:石川県立金沢二水高等学校
石川県立金沢二水高等学校
〒921-8117 石川県金沢市緑が丘20−15
赤池伸彦議員は石川県立金沢二水高等学校を卒業されています。
現在の石川県立金沢二水高等学校の偏差値は67前後です、
石川県でも有数の難関校として有名で、赤池伸彦議員は学力も高く、学生時代から優秀だったようですね。
また、石川県立金沢二水高等学校は教育方針として以下を挙げられています。
教育方針
- グローバルリーダーとして必要な論理的・批判的能力、協働する力、的確な発信力を育成する。
- ホームルーム・部活動・生徒会活動等を通して、明朗で活力ある人づくりを推進する。
引用:石川県立金沢二水高等学校HP
議員として必要なリーダーシップ、また人柄を培うには最適な環境ですね。
赤池伸彦議員は幼いころから政治家を目指されていたのでは!?と思える程の素敵な学校選びをされていらっしゃいます。
大学:金沢美術工芸大学・商業デザイン学科
金沢美術工芸大学・商業デザイン学科
〒920-0942 石川県金沢市小立野5丁目11−1
赤池伸彦議員は金沢美術工芸大学・商業デザイン学科を卒業されています。
現在の偏差値は53前後です。
赤池伸彦議員は「赤池家具製作所」を経営されていらっしゃいました。
元々家具業界に興味があり、商業デザインを専攻されたのかもしれません。
大学でしっかりとノウハウを学び、実際に経営される。
先を見据えしっかりとした学校選びをされているところがさすがですね。
経歴
こちらも調査中です。
南砺市議会HPがサーバーダウンしており、調査難航しております。
分かり次第随時更新します。
赤池伸彦の自宅はどこ?
自民党の県連TOYAMAのHPに自宅住所が掲載されていました。
公表はされていますが個人情報のためモザイク処理させていただいております。
住所をgooglemapで確認すると、広い敷地に立つ立派な一軒家のようです。
航空写真を見ると、のどかな風景が広がっています。
お庭に軽トラックも駐車されていることから、自営業の他にも農業関係をされていた可能性もあります。
ただ、こちらは土地柄的に兼業で農家をされている可能性や、一家に一台あるような環境かもしれませんのであくまで推測です。
自営業の家具屋も大型の運搬を必要とする時に利用されたりするのでしょうか?
のどかな立派な一軒家。
こちらの家主が還らぬ人となったとは、悲しみに耐えませんね。
ネット上の惜しまれる声
土砂崩れ… 地域を守ろうとした英雄。
言葉にならないですね。
残念です。
どうぞ、安らかにお眠りください。合掌。
“英雄”と称え、ご冥福をお祈りされる方がいらっしゃいました。
本当に住民の方々を想えばこその行動だったのでしょう。
こういう議員さんこそ長く勤めていただきたかったのに、残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
住民思いの赤池伸彦議員を惜しんでいらっしゃいました。
救助活動をされていた最中の土砂崩れに巻き込まれ、というのがなんとも残念だとのことです。
普段から足でまわって住民に声を掛けるような方だったのでしょう。
きちんと住民を把握されているとは普段からまわっていないとわからない事だと思います。
このような方がお亡くなりになるのは本当に残念でなりません。 ご冥福をお祈りします。
日頃から市民によりそった活動をされてきたのが想像できる赤池伸彦議員。
避難指示を前線に立ってされていたというのが、日頃の積み重ねで地域を把握できている証拠だと受け止め、惜しまれる声が多かったです。
まとめ
今回は赤池伸彦議員のプロフィールや経歴、自宅などをまとめておとどけしました。
市民から愛されていた赤池伸彦議員の訃報に、悲しみの声がやみません。
お悔やみを申し上げます。